白い戦士ヤマト(16)

青森の招待試合で、横綱犬と対戦することになったヤマト号とハヤテ号。
ハヤテ辛勝の後、ヤマトは晴嵐号と互角に戦ったが、判定で惜敗した。
その翌日、ヤマトと子犬のムサシが何者かによって誘拐されてしまった。
ヤマト号と子犬のムサシは招待試合に出向いた青森で、ドッグ・コレクターのたくらみにはまり、誘拐されてしまった! だが、ヤマトは持ち前の知恵と勇気で難をのがれ、二匹は、山形で待つ良のもとへ帰ることができた。
しかし、喜びもつかのま、ヤマト打倒をもくろむ立花親子の魔手が迫る!!ヤマト号打倒に執念を燃やす立花親子は、猛犬レッドキラーをぶつけてきた。
試合にのぞんだヤマトは、レッドの必殺技キラーコックに苦戦――突破口は開けるのか!? 一方、レッドに片足を奪われた、奥羽の野生犬ホワイトウルフは、軍団をひきつれ、復讐の機会を狙っていた!!立花親子の放った刺客・レッドキラーをやぶったヤマト号――その強さに目をつけた、どす黒い野望を持つ実業家・刺紋精二は、サファリパーク開園記念闘犬大会に、ヤマトをはじめ多数の名闘犬を招待した。
その夜、治療室にあずけられた闘犬たちの前に不気味な武装犬集団が!!闘犬大会でヤマト号の強さに目をつけた実業家・刺紋精二は、自らの野望達成のために、ヤマトをはじめ多数の名闘犬を誘拐してしまう。
刺紋のたくらみに気づいた藤原良たちは、愛犬を救い出そうと、彼の経営するサファリパークに潜入を計るが、警備員にみとがめられ、窮地に―!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60021414